トヨの「今日も眠いです」

睡眠時間がとにかく長い猫~トヨ 2017年3月14日、永遠の眠りに就きました

2016年12月

ご心配おかけしております。
結局、加齢による関節炎、ということでもなさそうです。
飼い主お世話係共々、確実に年齢を重ねていることは間違いないのではありますが。










image

お前らもにゃ。











病院へは12/24(土)に行ってきました。
受付カウンターにY先生がいらっしゃいました。
挨拶するとすぐにカルテを探す先生。
診察券はこの時まだ提示しておりません。
顔パスかよ(笑)


なんか、良くなってます。
そう言うと、なんだったんでしょうねー、と苦笑いのY先生。
天才なんです!うちのトヨちゃん!えへへ!
と声には出さず同じく苦笑いのまま待合室へ。






しばらくして診察室へ呼ばれました。
体重2.75㎏
ちょっと増えてるー!!!

お、食欲あるんですか?
とY先生。

自分からごはん食べに行ったり催促してきたりします。
クローゼットに入れろとわがまま言ったり、キッチンシンクに飛び乗ったりもしてます。
なにより4本足使って歩いてます。
と、メモに書いていた日毎に良くなっている状態を説明しました。







→12/24夜 とりあえず撮影。
4本足で歩き、方向転換、そしてお座り。

左足はもう曲げていません。









キャリーバッグからトヨを出し、診察台へおろす。
ほら、前足ちゃんとついてるんですよ。
と伝える。

状況報告している間、Y先生は診察台の上で箱座りするトヨの頭をずっと撫でていたのですが、トヨさん一切抵抗せず。
あれ?今日はおとなしいね。
と、少し嬉しそう。

念のためカラーを装着し、足の状態の触診と聴診(心音)。問題なし。
途中シャーとは言ってたけど、ただそれだけで、噛みつこうとしたり引っ掻こうとすることはありません。

お腹も触れるかなー、トヨに話しかけそのままお腹も触診。問題なし。
お尻も確認出来るかなー、トヨを私の方へ向け尻尾を持ち上げる。問題なし。

そして、トヨさんそのまま箱座り。
そんなトヨのおでこを撫で続ける先生。


Y先生も今回のトヨの足の状態が不思議なご様子。
関節炎なら、やっぱりかなり痛がるはず。
調子良くなってきたのは、ステロイドとアンチノール(サプリ)が良い効果をもたらした可能性はある、とのこと。


飼い主に構って欲しいとか注意を引きたくて調子悪くなることはあるにはあるらしい。
トヨは私に心配かけたかったんですかねー?(笑)の問いに、
片足だけ曲げるというのは、うーん(笑)
と首を捻っていらっしゃいました。


そしてその間もずっと箱座りのままのトヨさんに対し、なんだか今日は本当におとなしく触らせてくれるねー、逆に心配だよ、とにこにこしながら顔を覗きこむY先生。

やっぱり先生に慣れたということじゃないですか?(笑)

うーん、それはどうでしょうか、猫は気まぐれだから。
と冷静なことを言う一方で、
トヨの顔を覗きこみながら「クリスマスだから?」と目を細めるY先生。
診察中の獣医師に非科学的なことを言わしめてしまうトヨの天才っぷり。
















image

結局、謎のままにゃのだ。










ステロイド系消炎剤を1回/2日に減量し1週間、その後更に減量の予定。
アンチノール(サプリ)は毎日継続です。















という次第です。
なので、怒涛の更新はここで終了とさせていただきます。







image

では、おやすみにゃさい












来月、ワクチンだけど。
それはトヨにはまだ内緒です(笑)






↓ぽちっ
にほんブログ村 猫ブログ 猫 完全室内飼い へ

↓ポチッ

人気ブログランキングへ


☆もうひとつのトヨの『今日も眠いです』


怒涛の更新、はじめました。















image

歳とっても猫はいつまでも幼いね











日毎に少しずつ悪くなっていた左前足、ある時から日毎に少しずつ良くなってます。
どういうことなのだ。




12/16(金)
夜、帰宅後いつものようにトヨを抱っこ。
左足先にもちょっと力が入ってかも。
食事中は床にきちんとついている。

12/17(土)
布団やカーペットなど柔らかい物の上では左足ちゃんと下ろしてる?
床(板)での移動は3本足で上手に歩く。

12/18(日)
床の上も時々左足ついて歩いてる。
爪とぎは両足で。
布団などの上では完全に両足ついてる。

12/19(月)
座り込む時、左足だけ曲げたままではなく、スフィンクス座りしてた。

12/20(火)
両足ついて歩いてるかも。
食事中は両足。
砂かきも左足ちゃんと使ってる。

12/21(水)
投薬失敗!
よだれ大王登場!すまん、トヨちゃん。
4本足で歩く。
ふとした時、お座り、左足やや曲げてる(やや浮かす)だけ。

12/22(木)
クローゼットに入れろ、ドア開けろ、と声を出して訴える。立ち上がり前足でガリガリ。
キッチンシンクの縁に自分から飛び乗る。

12/23(金)
4本足できちんと歩いている。

12/24(土)
右足で顔洗い。
(左足に体重かける)
夜、でもやっぱり左手よく舐めてるかも?
なんか気になるのかなぁー。









爪とぎの動画
→12/16 左足も使ってます。


→12/24 左足が16日よりも力強くなってます。と思います。





食事の写真

12/13
ごはんをよく食べるようになってきていた頃。左足を床に下ろしてはいるが、曲げた状態。
image



12/24
きちんと4本足ついてます。
image








それでは、つづく。
(終われない……)






↓ぽちっ
にほんブログ村 猫ブログ 猫 完全室内飼い へ

↓ポチッ

人気ブログランキングへ


☆もうひとつのトヨの『今日も眠いです』


↑こんな「かれい」もあるようです。
















image

某日夕刻のトヨさん










トヨを抱っこする時、トヨの身体が私の方を向くような状態で右手でトヨの下半身を抱え左手で上半身を包み込むようにしています。
トヨは私の右肩に両前足と顔を乗せてきます。
左手を少しずらし、トヨの頭を軽く撫でると目を細めてぐるぐると喉を鳴らしてきます。
しばらくすると顎をくいっと上げてくるので、今度は顎の下を優しく撫でます。



トヨから抱っこを要求されるよりも、私がトヨを抱っこしたくて抱え上げることの方が断然多いのですが、トヨさん、ちゃんと付き合ってくれます。


喉をぐるぐる鳴らすのと同時に、前足で私の肩をぎゅっと掴むこともあります。
甘えている時に足先の下(肉球側)に指を横向きに入れると、その指をぎゅっと掴もうとします。
右前足はいつも通り。
左前足で掴もうとはしてくれません。















image

向こうには沈む夕陽に照らされる富士山














12/15(木)
体重2.6㎏
ごはん、ちょこちょこだけど自ら食べるようにもなってきてたのに、また体重減。
Y先生、診察台の上で肉球を触り、じっくり見て、鼻を近づけて臭うかどうかも確認。
獣医ってのは、相変わらずすげーな(笑)

この日の時点では、皮膚炎とは確定出来ない状態。
腫れてないし、膿んでもいない。臭いもない。
少し湿っているが、自分でよく舐めているせいかも知れない。
形質細胞性皮膚炎だとすれば、いずれ腫れてくるので、様子見するしかない。
舐めすぎて傷が付きそこから菌が入ることで2次的に傷めることにならないよう気を付ける。
塗り薬は多分舐めてしまうので、時々ウェットティッシュなどで拭くなど清潔に保ちましょう。

と、いうことに。

以下も可能性としての話。
何らかの事由により、血の巡りが悪くなっているとか神経の問題などで、足先(人間で言えば手首から先かな?)が麻痺している。
もしも麻痺ならいずれ壊死する。
歩いたりジャンプしたり、砂かきしたり、足先以外はちゃんと機能していて感覚もある。
トヨちゃんにとっては、自分の足の先に何か異物やゴミのような物がくっついているように感じられて、だから気にして舐めているのかも。
無意識に(結果的に)肉球が下を向く状態でちゃんと床に足が付いてるだけで、そのまま歩こうとすると力が入ってないので結局は浮くような(内向きに曲がるような)状態に戻ってしまう。


左前足の不具合の原因は、現時点では何にも分からないようです。
外的要因による骨や関節や筋肉の異常ではない。
心臓も考えにくい。
脳神経系も考えにくい。
(より詳しく調べるためには大学病院など大きな施設での精密検査が必要←そこまでするのはどうかなぁー)

んー。
Y先生、悩んでおられました。

ほら、出た。
まただよ、トヨさん。
天才っぷり発揮でございます!!!

なんか分かんないけど、検査結果は今んとこ何も問題ないのに、不具合発生!!!
すごくね?

教科書通りにならないんだよ、うちのトヨちゃんは(笑)













image

都会の猫、って感じじゃね?(笑)













もう1週間ステロイド系の消炎剤を継続。
ちなみに、ステロイドには機能亢進させる作用もあるので、だから食欲が戻ってきたのかも知れない、とのこと。
甲状腺の機能も亢進させてしまう可能性もあることと、ステロイドは急に止めるのもかえって良くないこともあり、徐々に減らしていく、ということに。
アンチノール(サプリ)はこのまま継続。



錠剤を飲ませるのは私の特技でございます。
が、1回失敗……。
予定では明日12/24(土)の分まで処方されていたのですが、1回分をダメにしてしまったため、本日で薬終了。
今日夕方から病院行くつもりです。
















ところで、ご心配おかけしておりますが、トヨさん大丈夫だよ。
何だか訳わからんけど、左前足良くなってます。



え?どういうこと?
と、思われたあなた。

私にはわからんのであります!!!






では、またつづく。
(終わる気がしない)







↓ぽちっ
にほんブログ村 猫ブログ 猫 完全室内飼い へ

↓ポチッ

人気ブログランキングへ


☆もうひとつのトヨの『今日も眠いです』












と打ち込むと華麗よりも先に加齢が予測変換される私のスマホ。
あははー。
(涙)








左前足が不自由ながらもタワーの登り降りを自らするようになりました。
ちょっとずつ3本足の生活に慣れてきたのかもね。






12/8 よっこらしょ、って感じでジャンプ
ごはんはまだ少ししか食べないし、オシッコ回数も変わらず1回/日。
実は動画撮影するために、タワーの1段目には私が抱えて乗せてみました。
どうするかな、と思っていたら自分でなんとかジャンプしたという感じです。







12/13 同じく自分でジャンプ。でも、上手にジャンプしてます
薬とサプリが良かったのか、3本足での行動に慣れてきたのか、この頃はトイレ回数が1回/日ではなく、通常に戻りつつありました。






12/11(月)
左前足を使い顔洗いをしたり、左前足の毛繕いをしたり、自分からごはんを食べに行ったり、今までとはちょっと違ってきています。



12/13(水)
左前足を(引きずらず)浮かして3本足だけで上手に歩行。
ごはんよく食べる。
オシッコ後の砂かき動作時、左前足の爪が引っ掛かるような音を立てる。
(足先を内向きに曲げていない!)
帰宅時、出迎えてくれる!




調子悪くなってから、同じ場所でじっと過ごすことが多くなり、というか動くのが億劫なんだろうなぁー、という印象でした。
帰宅時にドアを開ければ必ず足元に居るはずのトヨが居ない、声を掛けても返事もしないし出て来ない、という日々が続いておりました。
出迎えてくれたということは、ちょっと元気になってきたということかも知れないな、と少し嬉しく感じたことを覚えています。







image

薄目








12/14(水)
左前足の毛繕い、というより、左前足の肉球のお手入れをしている?
よく舐めている。
左だけ?のような気がするけど、考えすぎ?
抱っこしながら肉球を確認しようとするが上手くいかない。
撮れているかどうか分からないが写真撮影してみる。


image



肉球下部の色が変わっている。
右(全体が小豆色)とは明らかに違う。
腫れてる?かどうかはよく分からない。
膿んでいたり傷付いてもいない。
触ると嫌がるが、触ったから嫌がったのかしつこくて嫌がったのか、おそらくは後者(苦笑)



12/15(木)
朝、一緒に寝ていたトヨが布団から出る時、枕の上を左前足がちゃんと下を向いた状態で2~3歩進む。
歩き出すと結局は足先は内側を向くような状態になり、かばっていた。
ふとした時(立っている、座っている)に左足先がちゃんと床についていることがあったりなかったり。
基本的にはかばうような動きで、浮かしている。

午前中の内に病院へ。











そして、つづく。
(逆にいつ終わる?)






↓ぽちっ
にほんブログ村 猫ブログ 猫 完全室内飼い へ

↓ポチッ

人気ブログランキングへ


☆もうひとつのトヨの『今日も眠いです』


じゃね?
私、ていうか、トヨさん。



基本的には年2回の定期検査と年1回のワクチンだけ通院するはずだったんですけどねー。
なんか、ちょこちょこと病院行ってる。
そして、全然病院に慣れてくれない(笑)














撮影大会開催!








→12/3夜 左前足をかばうようにカクンカクンと歩くトヨさん
ついでにスペシャルなトイレシーンも撮れました(笑)
ソファー……トイレ中、よく見ると左前足をうっすら浮かし気味なのが分かります。
砂かき動作は左前足をちゃんと使ってます。







→12/8深夜 うんこシーン撮れた!(笑)
正確には最中ではなく、砂かき動作とその後少し歩くトヨさん。
完全に左前足は曲がったまま砂かきしてます。
歩行は引きずったまま。






もともと活動量は少なく、年齢も重ねて更に動かなくなり、というところにこの足のこともあり、ますますじっとしているようになってしまいました。
この頃は少し寒く、布団の中やホットカーペットなどの温かくしている所でずっと過ごしてました。


オシッコの回数も1回/日(普段は2~3回/日)になり、食事台まで自らごはんを食べに行くということもほぼ無くなってました。
歩きにくくて、動くことが億劫になっていたのかも知れません。
ごはんは持っていけばとりあえず食べていました。
ただ、食べる量もぐっと減っていたので、1日の給餌量目安とかそんなもの無関係に、食べられる時にいつでも食べられる量を与えるようにしてました。
抱っこすると、本当に軽かった。







加齢による関節炎の可能性も考えられるため、12/4(日)から消炎剤(シロップ)を毎日投与してましたが、動画にあるように、良くなることはなく、どちらかというとますます左前足の不具合は顕著に。


12/10(土)トヨ連れて病院へ。
体重2.75㎏、痩せたよー(涙)

前足のレントゲン撮影しましたが、骨には異常なし。
診察でY先生がトヨの肩から足先にかけてがっつり触っていましたが、シャーッと言うことはあっても、その後は小さくうずくまるように丸まり、診察台から落ちる勢いで私の方へ私の方へと寄ってきてました。
検査を嫌がる(抵抗する)力が以前よりも弱まってきてる気がする、と、トヨのおでこを撫でながら話すY先生。
そっかー、年齢もあるかも知れないし、そもそもごはんあんまり食べてないし、弱っ………ちゅーかあまりにも普通に話してるから見落とすとこだったけどおとなしく撫でさせてるじゃん!!

Y先生についに慣れてきたということじゃないですか?
と、一応言ってみる。

それはないでしょうねー、慣れてくれたの?とトヨに笑いながら話しかけるY先生でした。

ですよねー、毎回毎回なんだかすいません(笑)






関節にも異常はなし。腫れもなし。
靭帯はレントゲンでは分からないけど、何かしらの外的要因ならば、物凄く痛がるはずだし、触った時にもっと大声で訴えるはず。
脳神経系が要因なら片足だけということが考えにくい。

色々と検討し、更に1週間、薬を変えて様子を見ることに。
ステロイド系の消炎剤(錠剤)とアンチノールというサプリメント(必須脂肪酸豊富ななんかいいやつらしいよ)を処方していただきました。






image

トヨちゃん、頑張ろうね。












image

いや、違う違う。
頑張るのは私。
トヨは好きなように過ごしていればいいよ。















ところが、1週間経つ前にまたまた病院行くことに!
なので、つづく!!!
(まだまだ続くぜ)






↓ぽちっ
にほんブログ村 猫ブログ 猫 完全室内飼い へ

↓ポチッ

人気ブログランキングへ


☆もうひとつのトヨの『今日も眠いです』

このページのトップヘ