何からどう書けばいいのか、まだ自分の感情を上手く表現できません。
トヨの死を一緒に悲しみ悼んでくださった皆さん、ありがとう。
私のことを心配してくださっている皆さん、ありがとう。
日常は否応なく続きます。
朝起きて、働いて、夜帰宅して、寝てます。
真面目に生活しています。
トヨが死んでしまったこと、その存在がここには居ないこと、きちんと受け入れています。
私の周囲に、いい人がたくさんいることにも感謝しています。
室内の静けさは、トヨが生きていた時と変わりありません。
何処を見ても視界にトヨが入らなくなってしまったことに慣れてきました。
寂しさや虚無感はありますが、トヨの死を冷静に受け止めています。
一方で、トヨの最期の顔が頭から離れず、可哀想で、その時の自分の感情が今でも溢れ出てきて涙が止まらないこともあります。
あまりにも短期間での衰えだったためなのか、特に最後の1日のトヨの様子の変わりようが鮮明に記憶に残っており、とよちゃん、辛かったよね、ごめんね、と胸が苦しくなってしまいます。
楽しかった思い出もたくさんあるけれど、今はそれが思い起こされることは少ないようです。
そういう段階なのかな、と自分を冷静に分析してしまいます。
トヨの美しい姿形がこの世から消え違う形になった場所を休日の度に訪れてしまいます。
そこにトヨが居ないことは解っています。
違う形になったトヨを丁寧に拾い上げた場所も訪れてしまいます。
そこにも居ないことは解っています。
でも、訪れてしまいます。
トヨの物を片付けたり片付けなかったりしています。
トヨの為に、トヨを優先して物事を考えて生きていたのだな、と痛感します。
部屋の中はもちろん、外出していてもそうだったのだな、と強く感じます。
それは、形あるものであり、形ないものでもあるようです。
帰宅することが、とても気が重いです。
今、生活している中で、一番悲しい時間はそれです。
駅を降り立ち、交差点を渡り、歩道を歩き、マンションに入り、エレベーターに乗り、部屋へ向かい、鍵穴に鍵を挿し込み、ドアを開ける。
まだ、慣れません。
あの日から2週間が過ぎました。
もう少し、時間が必要かな。
みんな、本当にありがとう。
ずっとダメな状態が続いている訳ではありません。
笑ったりもしてます。
お腹も空きます。
大丈夫です。
ひとつ、はっきりと解ったこと。
私は、トヨに恋をしていました。
トヨの死を一緒に悲しみ悼んでくださった皆さん、ありがとう。
私のことを心配してくださっている皆さん、ありがとう。
日常は否応なく続きます。
朝起きて、働いて、夜帰宅して、寝てます。
真面目に生活しています。
トヨが死んでしまったこと、その存在がここには居ないこと、きちんと受け入れています。
私の周囲に、いい人がたくさんいることにも感謝しています。
室内の静けさは、トヨが生きていた時と変わりありません。
何処を見ても視界にトヨが入らなくなってしまったことに慣れてきました。
寂しさや虚無感はありますが、トヨの死を冷静に受け止めています。
一方で、トヨの最期の顔が頭から離れず、可哀想で、その時の自分の感情が今でも溢れ出てきて涙が止まらないこともあります。
あまりにも短期間での衰えだったためなのか、特に最後の1日のトヨの様子の変わりようが鮮明に記憶に残っており、とよちゃん、辛かったよね、ごめんね、と胸が苦しくなってしまいます。
楽しかった思い出もたくさんあるけれど、今はそれが思い起こされることは少ないようです。
そういう段階なのかな、と自分を冷静に分析してしまいます。
トヨの美しい姿形がこの世から消え違う形になった場所を休日の度に訪れてしまいます。
そこにトヨが居ないことは解っています。
違う形になったトヨを丁寧に拾い上げた場所も訪れてしまいます。
そこにも居ないことは解っています。
でも、訪れてしまいます。
トヨの物を片付けたり片付けなかったりしています。
トヨの為に、トヨを優先して物事を考えて生きていたのだな、と痛感します。
部屋の中はもちろん、外出していてもそうだったのだな、と強く感じます。
それは、形あるものであり、形ないものでもあるようです。
帰宅することが、とても気が重いです。
今、生活している中で、一番悲しい時間はそれです。
駅を降り立ち、交差点を渡り、歩道を歩き、マンションに入り、エレベーターに乗り、部屋へ向かい、鍵穴に鍵を挿し込み、ドアを開ける。
まだ、慣れません。
あの日から2週間が過ぎました。
もう少し、時間が必要かな。
みんな、本当にありがとう。
ずっとダメな状態が続いている訳ではありません。
笑ったりもしてます。
お腹も空きます。
大丈夫です。
ひとつ、はっきりと解ったこと。
私は、トヨに恋をしていました。