2019年05月01日 時知らぬ猫 元号が変わりました。令には、「立派な、清らかで美しい、おめでたい、喜ばしい」という意味があるそうです。また、古い意味では「神様のお告げ」とも言われているとかなんとか。和には、「おだやかな、争いのない」という意味があります。これはもう、猫のことですね。おそらく。もう、それ以外考えられません。新しい元号は万葉集から言葉が選ばれましたが、折角なので猫に置き換えてみました。初春の令猫にして気淑く猫和らぎ猫は木天蔘の粉を披き猫は珮後の冬毛を薫らすほらね、猫のことです。春の初めの良い猫さわわかに猫が安らいでいる猫は美しくまたたびの粉を全身に纏い猫の高貴な冬毛が艶やかに漂っているほらね(笑)正直、私自身は元号の意味するところを考えたことはありませんが、ひとつ言えることは、猫にはまったく関係のないことだということです。トヨは平成生まれでしたが、トヨ自身はそのことなど知る由もありません。今、共に暮らす猫のふうは、二つの時代を生きることになります。ふう自身もそんなことお構い無しです。とよちゃん。時代が変わったよ。平成じゃなくて、令和だって。え、まじで?もうひとつのトヨの『今日も眠いです』ふうです。猫なのです。 タグ :#猫