なんだかなぁー。
(否、阿藤海)







トヨさん史上初の抗アレルギー剤(錠剤)は、どうもトヨの好みではなかったらしい。





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病院すかん!







5/31(土)夜から投薬をスタート。
投薬直後、口元をくちゅくちゅさせて泡状の唾液をたくさん口周りに溜めてはぽたぽたとよだれを垂らしまくっておられました。

久々の錠剤投与だったから、決してスムースに入れられた訳ではないので、それが理由かなぁー、と。
そう思っておりました。

翌日は朝夜2回の投与。
どちらの回も一発で投薬出来たのに、変わらず口元くちゅくちゅよだれぽたぽた。

んー、こりゃあ、薬が苦いんだなぁー、と。
さすがの私も気がつきました。
薬を吐き出すことはなかったので、きっと苦味が舌に残って気持ち悪いんだなぁー、と。

6/2(月)病院に電話相談。
この日の出勤医は院長先生。
処方されていた錠剤は抗アレルギー剤と抗生物質の2種類。毎回飲ませる順番は抗生物質を先に、抗アレルギー剤を後に、というふうにはしていたけれど、どちらの薬でよだれを垂らすのかちゃんと確認したいと先生に言われたので、この日の夜は抗アレルギー剤だけ投与。
で、翌朝は抗生物質だけ投与してみました。
結果は、やはりよだれを垂らすのは抗アレルギー剤の時だけ。

ちゅー訳で、6/3(火)に電話で報告。
この日の出勤医は、去年の便秘騒ぎの時にお世話になったY先生。
抗アレルギー剤は中止して、抗生物質だけの投与で様子見ましょう、ということに。

で、その日の夕方、ど下痢。
うんこの形などまったくない、ど下痢。
チョコレートを溶かしたみたいな、このまま冷やして固めたらバレンタインに使えそうな、そんな、ど下痢。

すぐにまた病院に電話。ていうか、近いし、直接先生とお話した方が早いし、私だけ病院へ。
抗生物質は過去にも服用したことあるけど、今回のそれは種類が違っていたらしく、どうもトヨには合わなかったみたいです。
抗生物質も中止することになりました。

左目のポチっについては、以前に目の縁の痒み止めとして処方されていた軟膏(消炎効果もあり)を目の中に入らないように塗って様子見ることにしましょう、ということに。






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病院は、すかんと!







我が家のキャットタワーの一番下(土台部分)は中に入れる形状になっているのですが、普段はほぼそこに入ることはないのです。
この3日間、ほぼ入っておられました。
落ち込んでたんだろうなぁー、トヨさん。
よっぽど不味い薬だったのかなぁ、と電話の時点でY先生と話しておりました。
(結局は直接会って話すことになったのですが)


「今回とよちゃんに処方した2種類の薬を口に含んでみたんですよ。両方とも結構苦かったです。抗アレルギー剤の方がより苦い感じがしました」


まじか、獣医そんなことまですんのか!!
(笑)






なんやかんやとあったりなかったりですが、昨日のうんこはころころ艶ぴかでございました。
左目のポチっは、相変わらずポチっとはしてますが、赤みはなくなりました。

経過報告もあったので、トヨを連れて本日病院へ。
出勤医は、(たぶん)今年から勤め始めたH先生。
トヨが怒る前に目頭のポチっを確認させ、耳の中を診てもらい、びみょーにシャーシャー言い出したのでしばらくそのままにして、で、聴診器当ててみようかなぁー大丈夫かなぁー、にこにこと優しく微笑みながら聴診器を持ったH先生の手にバシッと猫パーンチ!!


「うん、わかった。今日は聴診器当てない」


なんか、すいません(恐縮)


「僕、どうも猫には嫌われちゃうんですよね」


なんか、すいません(笑)






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病院にゃんか、もう行かん






ところで、経口薬によって、毎日出てくる耳垢(溶けた脳みそとの噂ちらほら……)にも効果があれば、とも考えていたのですが、こちらも結局なんだかなぁー、となってしまったので、点耳薬を出していただきました。
帰宅後、早速両耳奥に垂らしてみました。
トヨさん、かなり戸惑っておられましたが、キャットタワーの一番下に隠れることはなく、今は私の股でぐっすり眠っておられます。





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☆もうひとつのトヨの『今日も眠いです』