※10/3(木)から下剤(錠剤)は1日1回1/4錠を投与中。
処方されていた錠剤がなくなったので、経過報告も兼ねてトヨを連れて病院へ。
病院にゃんて大嫌い
担当は爽やかＳ先生。
ここのところ、Ｓ先生の出勤日に通院する機会が続いております。
トヨの内弁慶な性格に加え、うんこ飼い主の高級な性格もそろそろ解っていただけていると思われます。
診察室では、まずは看護師さんからの問診。
その時点で既に唸り声を発するトヨ大先生。看護師さんに背を向けて壁に向かって唸る(涙)トヨ大先生。
今からこの調子かよ。Ｓ先生が診察室に入ってきたら間違いなく波乱だな。
その面白そうな展開を予想してちょっとテンションの上がるうんこ飼い主。
(笑)
病院にゃんて大嫌い
看護師さんが診察室を出ていった後、落ち着かないトヨを抱っこしていると、Ｓ先生登場。
いつものように優しい笑顔で声を掛けてくれるが、トヨは唸り声で先生を威嚇。
とよちゃん、今日はいきなり張り切ってるねー。
まったくビビらないＳ先生。
思った通りの展開が可笑しくて仕方ないうんこ飼い主。
排便は2~3日に1回のペースを保っているので、下剤は今のままを継続しつつ、便の状態に変化があれば薬の量や回数をその都度増減していく。ということに。
前回の通院からの間、嘔吐は3回あったけれど、病的な感じではないので、特に気にするほどでもないだろう、とのこと。
この数ヵ月、それまでに比べて耳垢がよく出てくる気がしており、割りとマメに耳掃除をしている。
通院の度に耳の中を診ようとＳ先生は器具を近づけるけれど、毎回大抵抗で迎え撃つトヨさん。
そして毎回、結局は耳の中を診られてしまうトヨさん。
獣医師、強し。
ただ、今回の嫌がり方はとんでもなく激しく、うんこ飼い主が一瞬ひるんでしまうくらい病院中に響き渡るギャン鳴き(泣き？)まで披露する大騒ぎのトヨさん。
普段の診察時は、シャーシャー言うだけで腰は引けているトヨが先生の手に猫パンチしようとも私だけで保定できるのだけれど、なんと今日のトヨさん！私にまで猫パンチ！
わたしのおでこに猫パンチ！
ひぃぃーーー！！
ま、爪は立ててないから全然痛くもないんだけど。
先生がおもむろに棚を開けバスタオルを出しました。
わぁー、なんか聞いたか見たことあるよ、これ、この感じ。
トヨもついにくるまれるのかぁー。
初体験のバスタオルになんだかちょっとわくわくなうんこ飼い主。
実は右耳裏が一部ハゲとりまして。
2日前にハゲまして。
もしも耳の中が痒くて掻いたのなら、ということもあり先生としては今日はいつものようにささっとだけ見るのではなく、がつっと見たかったようです。
トヨにバスタオルを被せくるっとくるみ、左手でトヨを診察台の上に抱え込み(押さえ込み)、抵抗してなんとか逃げようと体を捻り鬼の形相でギャーギャー言うのをものともせず、右手で耳の中に器具を当て確認。
おぉー、獣医師すげー。
激しい抵抗によりバスタオルからはみ出したトヨのおケツを支えながら、うんこ飼い主はただただ関心しとりました。
病院にゃんて大嫌い
ここで終わらないのが今回の診察でして。
トヨには申し訳ないのだけど、もうひとつ診て欲しいところがありまして。
トヨの右前脚の肉球の先端には、固くなってる箇所が2ヵ所あります。ずっと以前からなんかそこだけ固いなぁー、と思いながらも特に気にせず過ごしておりました。
で、最近また改めて、固いよなぁー、と感じまして。なんかずっと以前に感じたよりもなんとなく固い部分が大きくなってる？
なんて思ったりしてました。
肉球や皮膚病などで自分でネット検索したこともあったけど、不安にさせる記述が頭に残るといういつものダメパターン(笑)ってほどでもなかったのは、トヨのそれは悪い病気ではなさそうだったからです。
ただれていたり腫れたりしている訳でもなくトヨ自身がそこを気にしている様子もなかったのだけど、一応先生に診てもらおうと問診時にも話しておりました。
メラノーマ(詳細は自分自身でお調べなさい)ということもあるけれど、私の説明を聞く限りその可能性は低いだろうと言うＳ先生。
トヨの大抵抗とギャン鳴き(泣き？)っぷりもあったので、脚先を触れるかどうかビミョーな中、先生が一旦診察室の外へ。
なだめようと、トヨに優しく声を掛けておでこを撫でるうんこ飼い主。
一瞬落ち着くトヨさん。
しかしすぐに低い声でシャーーーッと唸る。鬼の顔でうんこ飼い主を威嚇。
ひぃぃーーー！！
ごめんなさぁーーーーい！(泣)
そこにＳ先生再登場。
手にエリザベスカラーを持つ看護師を引き連れて。
まるで何かのプロジェクトチームのような雰囲気で颯爽と登場。
ひゃ！なんかこれ、見たか聞いたかしたことある！
知ってるよ、これ、この感じ。
トヨさん、やられちゃうよー！
(笑)
Ｓ先生がトヨの体を支え、そこに看護師さんがエリザベスカラーをサササッと装着。
バスタオルで体をくるみ、看護師さんがトヨの体をお腹側がＳ先生に向くように抱っこ。
授業中に、はい、先生！と生徒が挙手するような感じにトヨの右前脚が挙げあれ、それをＳ先生がじっくり診る。
……というイメージだったと思われます。Ｓ先生も看護師さんも。
トヨが唸りながらギャン鳴き(泣き？)しながら噛みつこうとしながら下半身をよじって逃げようとするからバスタオルは乱れ、でもちゃんとは逃げられないトヨの下半身は診察台に落ち、逃がす訳にはいかない看護師さんはしっかりと上半身を抱え更にトヨの前脚は上がったままで、情けないバンザイみたいな捕らえられた未確認生物みたいななんだか変な形になってしまい、横で一部始終を見ていたうんこ飼い主が思わずトヨの右前脚を握って肉球がよりよく見えるようにしようとしたら余計にトヨが抵抗してかえって大騒ぎになってしまい、あ、大丈夫ですよこっちでやりますから、なんてＳ先生から言われたり。
その間もものすごい大声でギャーギャー叫び続け唸り続け鬼の顔で睨み続けるトヨさん。
な、なんか、すいませーん。
恐縮のうんこ飼い主。
家ではすごくおとなしいんです。
耳掃除も爪切りだって、全部させてくれるんですよ。こんなギャン鳴き声なんか絶対に出さないんです。
うちのこ、ほ、ほ、ほんとはこんな子じゃないんですぅーーー！
ま、そんなお祭り騒ぎでもさすがは獣医師、ちゃんと肉球の先は見えたようです。
角質が固くなっただけだろう、現時点では問題ないと思う、今後大きくなるようなら組織検査も必要かもしれないが、それはその時にまた考えましょう。
とのこと。
体の表にできるものは猫の場合はメラノーマの可能性は低いらしいです。
診察が終わりトヨをキャリーバッグに戻し、次回の検査のことやフードのことなど話し合いました。
他にお客さん(患者)がいなかったこともあり、ゆっくりと話しを聞いていただけて有り難かったです。
ほら、先生にバイバイって、とキャリーバッグの側面にある網状の窓からトヨに話しかける頭のおかしいうんこ飼い主。
それに付き合ってくれたのかはたまたＳ先生も頭がおかしいのか、網状の窓から中を覗いて、とよちゃーん、と話しかける。
もちろん、トヨは完全無視を決め込んでおられました。
な、なんかすいません。
大騒ぎして、シカトして、な、なんかすいませーん。
とよちゃんは臆病なんだよね。解ってますから大丈夫ですよ。
環境因子もあるけれど、その子の持って生まれたもともとの性質がありますから。
とよちゃんは臆病なだけですよ。
大騒ぎするけど、暴れたりはしませんからね、とよちゃんは。腰は引けてるもんね。
……ば、ばれてる(笑)
病院にゃんて大嫌い
ですよねー(笑)
↓ぽちっ
↓ポチッ
人気ブログランキングへ
↓
☆もうひとつのトヨの『今日も眠いです』
処方されていた錠剤がなくなったので、経過報告も兼ねてトヨを連れて病院へ。
病院にゃんて大嫌い
担当は爽やかＳ先生。
ここのところ、Ｓ先生の出勤日に通院する機会が続いております。
トヨの内弁慶な性格に加え、うんこ飼い主の高級な性格もそろそろ解っていただけていると思われます。
診察室では、まずは看護師さんからの問診。
その時点で既に唸り声を発するトヨ大先生。看護師さんに背を向けて壁に向かって唸る(涙)トヨ大先生。
今からこの調子かよ。Ｓ先生が診察室に入ってきたら間違いなく波乱だな。
その面白そうな展開を予想してちょっとテンションの上がるうんこ飼い主。
(笑)
病院にゃんて大嫌い
看護師さんが診察室を出ていった後、落ち着かないトヨを抱っこしていると、Ｓ先生登場。
いつものように優しい笑顔で声を掛けてくれるが、トヨは唸り声で先生を威嚇。
とよちゃん、今日はいきなり張り切ってるねー。
まったくビビらないＳ先生。
思った通りの展開が可笑しくて仕方ないうんこ飼い主。
排便は2~3日に1回のペースを保っているので、下剤は今のままを継続しつつ、便の状態に変化があれば薬の量や回数をその都度増減していく。ということに。
前回の通院からの間、嘔吐は3回あったけれど、病的な感じではないので、特に気にするほどでもないだろう、とのこと。
この数ヵ月、それまでに比べて耳垢がよく出てくる気がしており、割りとマメに耳掃除をしている。
通院の度に耳の中を診ようとＳ先生は器具を近づけるけれど、毎回大抵抗で迎え撃つトヨさん。
そして毎回、結局は耳の中を診られてしまうトヨさん。
獣医師、強し。
ただ、今回の嫌がり方はとんでもなく激しく、うんこ飼い主が一瞬ひるんでしまうくらい病院中に響き渡るギャン鳴き(泣き？)まで披露する大騒ぎのトヨさん。
普段の診察時は、シャーシャー言うだけで腰は引けているトヨが先生の手に猫パンチしようとも私だけで保定できるのだけれど、なんと今日のトヨさん！私にまで猫パンチ！
わたしのおでこに猫パンチ！
ひぃぃーーー！！
ま、爪は立ててないから全然痛くもないんだけど。
先生がおもむろに棚を開けバスタオルを出しました。
わぁー、なんか聞いたか見たことあるよ、これ、この感じ。
トヨもついにくるまれるのかぁー。
初体験のバスタオルになんだかちょっとわくわくなうんこ飼い主。
実は右耳裏が一部ハゲとりまして。
2日前にハゲまして。
もしも耳の中が痒くて掻いたのなら、ということもあり先生としては今日はいつものようにささっとだけ見るのではなく、がつっと見たかったようです。
トヨにバスタオルを被せくるっとくるみ、左手でトヨを診察台の上に抱え込み(押さえ込み)、抵抗してなんとか逃げようと体を捻り鬼の形相でギャーギャー言うのをものともせず、右手で耳の中に器具を当て確認。
おぉー、獣医師すげー。
激しい抵抗によりバスタオルからはみ出したトヨのおケツを支えながら、うんこ飼い主はただただ関心しとりました。
病院にゃんて大嫌い
ここで終わらないのが今回の診察でして。
トヨには申し訳ないのだけど、もうひとつ診て欲しいところがありまして。
トヨの右前脚の肉球の先端には、固くなってる箇所が2ヵ所あります。ずっと以前からなんかそこだけ固いなぁー、と思いながらも特に気にせず過ごしておりました。
で、最近また改めて、固いよなぁー、と感じまして。なんかずっと以前に感じたよりもなんとなく固い部分が大きくなってる？
なんて思ったりしてました。
肉球や皮膚病などで自分でネット検索したこともあったけど、不安にさせる記述が頭に残るといういつものダメパターン(笑)ってほどでもなかったのは、トヨのそれは悪い病気ではなさそうだったからです。
ただれていたり腫れたりしている訳でもなくトヨ自身がそこを気にしている様子もなかったのだけど、一応先生に診てもらおうと問診時にも話しておりました。
メラノーマ(詳細は自分自身でお調べなさい)ということもあるけれど、私の説明を聞く限りその可能性は低いだろうと言うＳ先生。
トヨの大抵抗とギャン鳴き(泣き？)っぷりもあったので、脚先を触れるかどうかビミョーな中、先生が一旦診察室の外へ。
なだめようと、トヨに優しく声を掛けておでこを撫でるうんこ飼い主。
一瞬落ち着くトヨさん。
しかしすぐに低い声でシャーーーッと唸る。鬼の顔でうんこ飼い主を威嚇。
ひぃぃーーー！！
ごめんなさぁーーーーい！(泣)
そこにＳ先生再登場。
手にエリザベスカラーを持つ看護師を引き連れて。
まるで何かのプロジェクトチームのような雰囲気で颯爽と登場。
ひゃ！なんかこれ、見たか聞いたかしたことある！
知ってるよ、これ、この感じ。
トヨさん、やられちゃうよー！
(笑)
Ｓ先生がトヨの体を支え、そこに看護師さんがエリザベスカラーをサササッと装着。
バスタオルで体をくるみ、看護師さんがトヨの体をお腹側がＳ先生に向くように抱っこ。
授業中に、はい、先生！と生徒が挙手するような感じにトヨの右前脚が挙げあれ、それをＳ先生がじっくり診る。
……というイメージだったと思われます。Ｓ先生も看護師さんも。
トヨが唸りながらギャン鳴き(泣き？)しながら噛みつこうとしながら下半身をよじって逃げようとするからバスタオルは乱れ、でもちゃんとは逃げられないトヨの下半身は診察台に落ち、逃がす訳にはいかない看護師さんはしっかりと上半身を抱え更にトヨの前脚は上がったままで、情けないバンザイみたいな捕らえられた未確認生物みたいななんだか変な形になってしまい、横で一部始終を見ていたうんこ飼い主が思わずトヨの右前脚を握って肉球がよりよく見えるようにしようとしたら余計にトヨが抵抗してかえって大騒ぎになってしまい、あ、大丈夫ですよこっちでやりますから、なんてＳ先生から言われたり。
その間もものすごい大声でギャーギャー叫び続け唸り続け鬼の顔で睨み続けるトヨさん。
な、なんか、すいませーん。
恐縮のうんこ飼い主。
家ではすごくおとなしいんです。
耳掃除も爪切りだって、全部させてくれるんですよ。こんなギャン鳴き声なんか絶対に出さないんです。
うちのこ、ほ、ほ、ほんとはこんな子じゃないんですぅーーー！
ま、そんなお祭り騒ぎでもさすがは獣医師、ちゃんと肉球の先は見えたようです。
角質が固くなっただけだろう、現時点では問題ないと思う、今後大きくなるようなら組織検査も必要かもしれないが、それはその時にまた考えましょう。
とのこと。
体の表にできるものは猫の場合はメラノーマの可能性は低いらしいです。
診察が終わりトヨをキャリーバッグに戻し、次回の検査のことやフードのことなど話し合いました。
他にお客さん(患者)がいなかったこともあり、ゆっくりと話しを聞いていただけて有り難かったです。
ほら、先生にバイバイって、とキャリーバッグの側面にある網状の窓からトヨに話しかける頭のおかしいうんこ飼い主。
それに付き合ってくれたのかはたまたＳ先生も頭がおかしいのか、網状の窓から中を覗いて、とよちゃーん、と話しかける。
もちろん、トヨは完全無視を決め込んでおられました。
な、なんかすいません。
大騒ぎして、シカトして、な、なんかすいませーん。
とよちゃんは臆病なんだよね。解ってますから大丈夫ですよ。
環境因子もあるけれど、その子の持って生まれたもともとの性質がありますから。
とよちゃんは臆病なだけですよ。
大騒ぎするけど、暴れたりはしませんからね、とよちゃんは。腰は引けてるもんね。
……ば、ばれてる(笑)
病院にゃんて大嫌い
ですよねー(笑)
↓ぽちっ
↓ポチッ
人気ブログランキングへ
↓
☆もうひとつのトヨの『今日も眠いです』
