トヨの「今日も眠いです」

睡眠時間がとにかく長い猫~トヨ 2017年3月14日、永遠の眠りに就きました

タグ:動物病院

男もいろいろ
(古)






という訳で、すっかりご無沙汰。
ってのがいつもの挨拶になって参りました。
みんな、元気?
(お前が言うな)




ご返事が中途半端だけど、気にしない気にしない。ちゃんと読んでるから。
気にしないでね!
私は気にしてないから皆さんも気にしないでね!





で、何かといろいろ。
男もい……
ではなく、トヨさん、すっかりご無沙汰中にやっちゃいました。
おケツ、やられました。







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あら、やだ、素敵な首飾り♪











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完全に落ち込んだ顔してます。










肛門嚢(こうもんのう)破裂しちゃいました(涙)







9月中旬、いつものように抱っこすると、声を出して嫌がりました。
そんなことそれまでに無かったので、おかしいなぁーとは思いつつも、なんか変な抱きかたしたのかなそれとも抱っこの気分じゃないのかな、くらいにしか考えず床に降ろしその時はそのままにしてました。


後で思えば、お尻に違和感があって、私の手が触れて痛かったのかもしれません。


抱っこを嫌がった3日後の夕方、お尻を舐めているトヨを見ながら、そういえば最近やたらとお尻を舐めているなぁー、となんとなく嫌な感じがして、トヨのお尻を触らないように仰向けに抱っこしてお尻を確認。
で、肛門の横が赤く大きく腫れていることに気付き、即病院へ。



その日の担当医は以前うんこ問題でも大変お世話になったY先生。
症状を伝えると尻尾を持ち上げて患部を診て「肛門腺ですね」と、あっという間に診断。
「このまますぐに処置します」ということで、
トヨは処置室へ、私は待合室へ。




酷くなると手術をすることもあるそうですが、まずは切開し中に溜まった膿を出し、消毒し、薬剤を注入して、投薬しながら1週間様子を見ることになりました。



肛門腺、肛門腺絞り、という言葉は情報として知ってはいたけれど、トヨのそれは今まで詰まったことがなかったこともあり、今回先生から「肛門線」と言われるまで、まったく微塵も頭にそのことが浮かびませんでした。
トヨの肛門横が腫れていたのを目にしたのにもかかわらず、です。
「肛門腺ですね」と言われた瞬間「あぁー、それかぁー」と思わず声に出してしまいました。




結局、適切な処置のおかげもあり、その後の投薬でも異常はなく、現時点でも再発はしておりません。
お尻を気にしている素振りがあればすぐに連れてくるように、と言われてはおりますが、気にし始めた時点で破裂の可能性がある訳ですし、素人の私が肛門腺の詰まりとか異常とか触っても分からん訳ですし、とりあえずは月に一度はおケツを見せに通院することになっております。









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新しいタワー買いました






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何か考えていらっしゃる?








原因はわかりません。
12歳のトヨさん。
シニアでございます。
通常は排泄時に一緒に臭い液体を出すはずですが、もともと2~3日に1回しかうんこしない上に、そもそもあまり動かないし、引っ越しのストレスもあっただろうし、ごはんの量も減ったり、なんやかんやで筋力落ちてもいるでしょうし、色んな要素が絡み合っているのかもしれません。
そして、勝手におケツ覗きやがって!にゃー!
と、思っていらっしゃるかも知れません。




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そして、何かといろいろ、この後も起きてしまいます。
というわけで、つづく。






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☆もうひとつのトヨの『今日も眠いです』

行ってきました、定期検査。
血液検査、T4(甲状腺機能亢進症)、心臓エコー、の三つ巴。











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行かねーぞ、こら












いや、行きますよ。
しかも今回は1泊しますよ、病院に。






実は今、マンション全体の排水管更生工事というものを行っております。
配管総取り替え程の大規模工事ではないけれど、それでもかなり大掛かりな工事です。
それに伴い断水もあったりしますが、入室工事も予定されており、入室はほぼ1日中。
工事の人の出入りや、大きな音も鳴るため、ビビりのトヨには耐えられないだろうということで、入室工事の日に合わせて前日からトヨは病院に預けることに決めました。
病院も嫌いだから、どっちにしてもトヨにとっては地獄ですが(笑)

で、今月は定期検査の予定もあったため、ついでに検査もお願いしました。
うん、トヨには更なる地獄です。














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病院、行きませんから












いや、行きますから。



そして、ついにその日がやってきました。
5月18日18:30、いそいそと準備をする私の気配に何かしらいつもと違う空気を感じたのか、こっちを見もせずスーっとと駆け抜けようとしたトヨを何の問題もなく確保。
か、か、簡単過ぎるよ、トヨさん。
ちょいと拍子抜けではありましたが、おとなしくなったトヨさんをバッグに入れ、病院へ。




平日の夕方に病院行くことなどないため、待合室の混雑にさっそくバッグの中で固まるトヨさん。
しかもやたらと犬ばかり。
ただ預けるだけのつもりでおりましたが、検査も兼ねていたので、先生の問診を受けるためにしばらく待たされました。
で、普段なら診察台に乗せてしばらくしてからシャーシャーギャンギャン叫び始めるトヨさんですが、待合室の段階で既に唸り始めておられました。






先生に呼ばれて診察室へ。
予約時の話の行き違いもあったらしく、私としては翌19日に検査のつもりで、病院としては18日の内に採血のつもりだったようです。
お昼にごはんを与えていたこともあり、また、トヨさんがかなり張り切って唸っていらっしゃるためバッグから出すこともままならず、うん、明日にしましょう、と先生即決。
ドナドナよろしくバッグを肩に奥へと行く先生の背中を見送り私も診察室を後にしました。



宿泊(ホテル)のための承諾書を記入し、そういえば診察券すら出していなかったことを思い出したのでそれも一緒に今さら提出。
別に診察券無くてもカルテ出てたけど(笑)


もーしーもー、大丈夫そうだったら撫でてあげてください。ほんとは抱っこ大好きな甘えっこなんです。ここに来ると人格(猫格)が変わっちゃうんです。
と、看護士さんにお願いしときました。
了解です!任せてください!
と笑顔で頼もしいことを言ってくれました。













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恨みます











恨まれました(笑)








そして、翌日。
5月19日18:30、お迎えに。
T4検査は外注なので、それ以外の結果を聞き、いよいよトヨとご対面。


ちなみに、18日は晩ごはん全然食べなかったらしいです。
19日朝の内に検査したかったらしいけど、忙しさとトヨの状態から出来ず、お昼頃に検査することに。必然的に朝ごはん抜き。
で、その後もまったくごはん食べていないということで、つまり、24時間絶食状態になっておりました。
ごめんねー、トヨちゃん。


検査結果は概ね良好。
特に問題なし。
T4結果はたぶん今の時点(5/21)で出てると思われます。数値的に異常がある時には電話すると言われていたけど連絡無いので、恐らく問題なしでしょう。
改めて結果だけ聞きに近々行ってきます。







帰宅すると、すぐに、ごはんパクパク。
すげーお腹空いてたようです(笑)
落ち着きなくうろうろ歩き回り、ごはんパクパク。また歩き回りパクパク。
歩き回って、近寄ってクンクン。
横になって、また起きて、歩き回って、ごはんパクパク。
それをずっと繰り返していました。
疲れたよねー、トヨさん。














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マジ疲れた、にゃあー










お疲れ様でした。













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あ、ごはん食べなきゃ











トヨを引き取る前、「さぁこれからトヨちゃんを出しますけど怒るかなぁー、大丈夫かなぁー、もしも難しそうだったら手伝ってもらうかも」と先生から。
でも、それは取り越し苦労だったみたいで、ちゃんとバッグに入ったトヨを昨日と同じ看護士さんが連れてきてくれました。
しかも、「トヨちゃん、預かってる間、撫でさせてくれましたよ」と看護士さん。

うん、トヨさん的には先生だけはどうしても好きになれないようです。猫好きな先生なのに、かなり嫌われてしまったようです。
ごめんなさーい(笑)










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我が家は、これ↓






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トヨさん
健康診断キャンペーン!

(D とことんコース)

と、胸部エコー(キャンペーン外)













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行きたくにゃい




















ですよねー(笑)

と、まぁ、トヨさん的には大迷惑な血液検査その他諸々ですが、先日受けてきました。





結論から言うと、概ね良好。
ヒルズy/dの食事療法だけで相変わらずの体調維持。
(天才)





いつも書いてるけど、また書きます。
猫の甲状腺機能亢進を研究している専門家、獣医療従事者、関連メーカー、間接的直接的に関わる方々、いつもありがとうございます。
何よりも甲状腺機能亢進症に罹患している猫ちゃんたちと飼い主さんたち、亡くなってしまった先輩猫ちゃんたちと飼い主さんたち、情報発信している多くの方々、私とトヨは本当に助けられています。





今後、体調変化が起きる可能性が無いなどとは決して思っていないけど、とりあえず今のところは平常運転。(いい意味の)低空飛行でのんびりと過ごせています。
甲状腺機能亢進症だけど、健康です。
なんか矛盾してる?(笑)


でも、安心してください。

















吐いてますよ。





いやいや、安心じゃねーけど(笑)、まぁ、月数回の嘔吐はトヨの普通なので。
これまでもずーーーーっとこんな感じなので、
私なりにちゃんと見てますので。






ところで今回、初の検査項目がありました。






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嫌にゃー!と言ったのに無視された






その名も、NT-proBNP心臓バイオマーカー!
(戦隊ヒーローっぽい)

早期発見が難しい心疾患の早期診断に有用だそうです。

トヨの結果は↓
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100~270pmol/Lの場合、心筋への負荷や伸展が増大している可能性が高いと考えられるけれど、トヨの場合は心臓エコー検査とT4検査との複合診断によって、心不全では無いと判断されとります。
※甲状腺機能亢進症、高血圧または重度の高窒素血症の猫の場合はNT-proBNPが上昇することがあるため、更に詳細な検査が推奨されます。

T4(甲状腺ホルモンの血中濃度)は↓
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心筋の肥大もありませんでした。
(270以上の数値が出るようなら心不全の可能性がかなり高いよ)







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問題にゃいのに病院行くっておかしくね?








ですよねー(笑)
キャンペーンは1年後ですが、血液検査と甲状腺は半年ごとです。なんかすいません(笑)









いつも通りギャン鳴き祭開催のトヨさんでしたが、今回は終了後も興奮がかなり残っていたようです。
今使ってるキャリーバッグは、斜めがけで体の前でトヨを抱っこするような感じな訳です。
精算待ちの待合室で、精算中のカウンター前で、帰宅途中、ずっと唸っておられました。
更に時々ギャンニャニャーンって言ってはバッグの中で急にガサッ!ゴソッ!と動いたりして、その都度胸に抱えるバッグに体を持って行かれそうになる私でございました。
ピョン吉かよ、と思わず口に出した時ママチャリに乗るおっさんとすれ違い様に目が合ったけど、何だと思われたかどうかそんなもん、知らんぷりなのだ……
ヽ(;▽;)ノ







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☆もうひとつのトヨの『今日も眠いです』



ん?
またまた久しぶり?

もういちいち挨拶すんのも面倒くせー!
知らんぷりして更新するよ!
ついてこいよ!
奇特な読者がいるのなら……
(若干弱気)













トヨさん、11歳になりました。




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きゃ、きゃわわわ!









6月1日は誕生日(推定)なのです!
昨日じゃん!
てへぺろ☆
(若干古い)




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きゃわわー!きゃわわわわわわわわわっ!











5年前の残暑厳しい頃、突然の嘔吐祭り。
その後の検査で甲状腺機能亢進症であることが発覚。当時、6歳。当時の教科書的な症状をほぼ見せることはなく。つまり、天才。
甲状腺ホルモンの過分泌によって、臓器の活動は活発に!
……なることもなく(あ、知ってるよね)、胃腸の動きは緩慢で、食べたものもなかなか腸まで行かず、ゆっくりと作られたうんこもこれまたゆっくりと排出。2~3日に1回のペースは今でもキープ!つまり、天才。




投薬治療に始まり、途中から療法食ヒルズy/dに切り替え、その間も今も定期的な検査を継続。
5年間、特筆すべき異常見当たらず!
腎臓、肝臓、心臓、問題なし!天才!
なんかすごい。何だかよくわからんけど、なんかすごいと思っとります。











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天才のご尊顔
どこかを見ています。たぶん、どこかを。











もともとおとなしくてのんびーりまったーりだらーんと過ごしているから、そもそもの消化カロリーというか生きるエネルギーというか、なんかそんな感じ的なものが少なめなのかも知れません。
2~3日ごとのうんこはトヨの普通。
月4~5回の嘔吐はトヨの普通。
ソファーでのおしっこはトヨの普通。



慣れっちゅーものは恐ろしいもので、昨日うんこしたのに今日も!?
みたいなことがたまぁーにある訳ですが、正直ビビります。
そして、嗚呼、一般平民の皆さんは毎日猫様のうんこ掃除をしてるのね、大変ね、なんてちょっと同情してます。
(かなり上から)










先月の定期検査でも特に問題なしでした。
5年前、情報を集めたくて検索しまくりの日々の中で頭に残ったことがあります。
あくまでも私個人が感じて脳裏に残っていたことです。科学的根拠はありません。
高齢になって不調を感じ、高齢だから腎臓や肝臓や心臓が悪くなってきたんだな、と納得しつつ検査をしたら甲状腺機能亢進症だった。
投薬治療を始めたけれど、薬の効果があるのは約2年間。
薬の効果は約2年間。
薬の効果は約2年間。
薬の効果は約2年間。







トヨは若い内に発症したため、必ずしも「2年間」ではないかも知れない、とは思いながらも常に頭の片隅にありました。
いつか体調が悪くなるかも知れない、と。


投薬治療が2年間になるよりずっと前に、ヒルズy/dという療法食が発売され、薬は完全に止めました。
食餌療法で体調維持が出来ているけど、効果が
あるのは何年間なのか何年間でも効果が続くのか、データはありません。
食べない猫ちゃんもいるだろうな、と思います。
トヨには効果あるみたいですよ、ヒルズさん。
臓器に影響の無かった頃の早期発見、早期治療、という条件付きかもしれませんが。










甲状腺機能亢進症を発症してから5年、トヨは生きています。
低空飛行ながらトヨのペースでのんびりと生きています。








そんなトヨを触って抱っこして見つめて、たまにしつこいと思われ噛まれ、私は喜んでます。
(変態上等)









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雨靴じゃねーよ。
シャレオツなレインブーツですよ。
うっふふーん♡
サイドにリボンモチーフの飾りなんてついておりまして、あらやだ、奥さん、なんだか私のイメージとはかけ離れてるですって?
(強く否定できない……)







昨日の時点では、本日は明け方まで雨の予報でした。
今日になりましたら、お昼頃までフツーに雨の予報に変わっておりました。
実際にはお昼を過ぎても雨は降り続いております。











さて、6月8日(日)に病院でよだれ大王様に処方された点耳薬がそろそろなくなりそうです。













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にゃんだか嫌な予感……












1日2回両耳奥に垂らし続けて、1週間ほど経った頃から耳垢が減ってきたように思います。まったく出てこないということではないのですが、2週間前よりは確実に減りました。
左目頭のポチっは、赤みは無くなり、腫れることもなく、トヨ自身も特に気にしているようでもなく、小さくポチっとしてるっちゃしてるけど特に問題なさそうです。










病院に電話して、状況を説明。













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とても嫌にゃ予感……














トヨが落ち着いているようなら点耳薬をもう少し続けてみましょう、ということに。














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病院行きたくにゃい……















トヨは連れてこなくていいとのことだったので、私だけで行ってきました。
雨の中。
雨の中をわざわざ。
シャレオツレインブーツを履いて、わざわざ。
ほほほー♡


















おトヨ様は、朝食の後はずっと窓際でぐっすり眠っていらっしゃいました。
私が出かける時の見送りはもちろんありません(泣)
帰宅した時のお出迎えも当然ありません(泣)
ずーっと同じ場所でお眠りになられていらしたようでございます。
(ちょっとは動けよ)













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病院行く奴などシカトにゃのだ
















小さな容器に詰めかえられた点耳薬は、小さな密封ビニール袋に入れて受付に準備してありました。












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あらやだ、看護師さんったら、シャレオツ飼い主の私がシャレオツに受け取りに来るってわかっていたから、シャレオツなイラストまで描いてくれてたのですね。
















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なんつーかね、猫だか犬だかよくわかんねー。
看護師さんにはトヨがこういう風にシャレオツな生き物に見えていたのでしょうか。
(笑)






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