トヨの「今日も眠いです」

睡眠時間がとにかく長い猫~トヨ 2017年3月14日、永遠の眠りに就きました

タグ:血液検査

(古)










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引っ越ししても世間の監視は続行中



















11/29、夜
トヨの歩き方がなんとなくおかしい?
四肢をちゃんとついてはいるが、少しだけ片側をかばうような、バランスの悪い歩き方をしているような感じ。
寝転んでいるトヨの背中から下半身へかけて撫でると、突然叫ぶ。
病院で出すような大声。
家ではほとんど見ないシャーと怒る表情。
痛がっているのかどうかは不明だが、とにかく嫌がる。
抱っこは出来る。
仰向けに抱っこし、四肢を触わったり押したりすると、ちゃんと押し戻してくる。
段差のジャンプは出来ている。
ずっとスチール棚の上に居て、じっとうずくまるように過ごしている。
食欲は全く無い訳ではないが、量が少ない。
体重減あり。
よく考えれば、少し前から元気ないようなそんな気がする。







以上は、トヨの歩き方に違和感のようなものを感じて私が書いていたメモです。








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外を監視するトヨを私がねっちょり監視





甲状腺機能亢進症には肥大型心筋症がつきものです。
詳しくはそれぞれご自身で調べて頂くとして、この病気になると(多くは)下半身に異常が表れます。
29日夜の時点では後ろ足が動かないとかそんなことはなく、なんとなくバランスがおかしいというか、左右どちらかさえはっきりしないけど、なんとなくカクンカクンとしながら歩いているような、そんな風に見えました。





検索ワードを考えながら変えながらネットを見れば見るほど相変わらず悪い情報だけが頭に残るし、ネットなんか見るもんじゃねー!と、相変わらず自分で自分にツッコミつつ、11/30朝のうちに病院へ行こうと決めておりました。
検査(血液採取)を前倒ししてもらうつもりでもいたので、夜お皿に残っていたごはんはすぐに片付けて、絶食のまま11/30病院へ。



結論から言いますと、血液検査、レントゲン、心電図、心エコー、全て問題なし。
因みに、翌日結果の分かった外注のT4(甲状腺機能亢進症)とNT-proBNP(心臓)の数値も基準値内。


???
私が感じた違和感は何だったのだ???
勘違い?







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病院行く必要にゃかったんじゃねーの?






年末恒例のキャンペーンのお知らせがあと数日で届くはずだったのよね……。
キャンペーン利用して検査すれば金額的にもお得だったのよ……。
うぅ……。







検査当日、正午から外出していた私が帰宅したのは10時頃。
無理やり病院へ連れて行かれたトヨさん、出迎えなどしてくれるはずもなく、寝ているトヨを触りに行くと、かなり唸っておられます。
病院の記憶が残っているのかもしれないので、しつこくしないように心がけました。






ふと、歩いているトヨを見ると、ん???
あれ???
やっぱり変!!!



片足をかばって歩いてました。
後ろではなく、左の前足を明らかにかばっているため、カクンカクンと歩いておりました。





12/1、外注検査の結果を聞くために病院へ。
左前足のことを報告。
先生も???のご様子でしたが、動画が撮れるようなら撮って欲しい、とのことでした。
もしかしたら、11/30の検査時、保定で左前足に力が入りすぎてその違和感があるのかも?
とも仰ってました。
が、そうではないように感じておりました。







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悩むのは私と先生の役目です。
トヨはゆっくり寝ていてください。






と、いうことで、更につづく。
(また続くのかよ!)






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☆もうひとつのトヨの『今日も眠いです』


行ってきました、定期検査。
血液検査、T4(甲状腺機能亢進症)、心臓エコー、の三つ巴。











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行かねーぞ、こら












いや、行きますよ。
しかも今回は1泊しますよ、病院に。






実は今、マンション全体の排水管更生工事というものを行っております。
配管総取り替え程の大規模工事ではないけれど、それでもかなり大掛かりな工事です。
それに伴い断水もあったりしますが、入室工事も予定されており、入室はほぼ1日中。
工事の人の出入りや、大きな音も鳴るため、ビビりのトヨには耐えられないだろうということで、入室工事の日に合わせて前日からトヨは病院に預けることに決めました。
病院も嫌いだから、どっちにしてもトヨにとっては地獄ですが(笑)

で、今月は定期検査の予定もあったため、ついでに検査もお願いしました。
うん、トヨには更なる地獄です。














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病院、行きませんから












いや、行きますから。



そして、ついにその日がやってきました。
5月18日18:30、いそいそと準備をする私の気配に何かしらいつもと違う空気を感じたのか、こっちを見もせずスーっとと駆け抜けようとしたトヨを何の問題もなく確保。
か、か、簡単過ぎるよ、トヨさん。
ちょいと拍子抜けではありましたが、おとなしくなったトヨさんをバッグに入れ、病院へ。




平日の夕方に病院行くことなどないため、待合室の混雑にさっそくバッグの中で固まるトヨさん。
しかもやたらと犬ばかり。
ただ預けるだけのつもりでおりましたが、検査も兼ねていたので、先生の問診を受けるためにしばらく待たされました。
で、普段なら診察台に乗せてしばらくしてからシャーシャーギャンギャン叫び始めるトヨさんですが、待合室の段階で既に唸り始めておられました。






先生に呼ばれて診察室へ。
予約時の話の行き違いもあったらしく、私としては翌19日に検査のつもりで、病院としては18日の内に採血のつもりだったようです。
お昼にごはんを与えていたこともあり、また、トヨさんがかなり張り切って唸っていらっしゃるためバッグから出すこともままならず、うん、明日にしましょう、と先生即決。
ドナドナよろしくバッグを肩に奥へと行く先生の背中を見送り私も診察室を後にしました。



宿泊(ホテル)のための承諾書を記入し、そういえば診察券すら出していなかったことを思い出したのでそれも一緒に今さら提出。
別に診察券無くてもカルテ出てたけど(笑)


もーしーもー、大丈夫そうだったら撫でてあげてください。ほんとは抱っこ大好きな甘えっこなんです。ここに来ると人格(猫格)が変わっちゃうんです。
と、看護士さんにお願いしときました。
了解です!任せてください!
と笑顔で頼もしいことを言ってくれました。













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恨みます











恨まれました(笑)








そして、翌日。
5月19日18:30、お迎えに。
T4検査は外注なので、それ以外の結果を聞き、いよいよトヨとご対面。


ちなみに、18日は晩ごはん全然食べなかったらしいです。
19日朝の内に検査したかったらしいけど、忙しさとトヨの状態から出来ず、お昼頃に検査することに。必然的に朝ごはん抜き。
で、その後もまったくごはん食べていないということで、つまり、24時間絶食状態になっておりました。
ごめんねー、トヨちゃん。


検査結果は概ね良好。
特に問題なし。
T4結果はたぶん今の時点(5/21)で出てると思われます。数値的に異常がある時には電話すると言われていたけど連絡無いので、恐らく問題なしでしょう。
改めて結果だけ聞きに近々行ってきます。







帰宅すると、すぐに、ごはんパクパク。
すげーお腹空いてたようです(笑)
落ち着きなくうろうろ歩き回り、ごはんパクパク。また歩き回りパクパク。
歩き回って、近寄ってクンクン。
横になって、また起きて、歩き回って、ごはんパクパク。
それをずっと繰り返していました。
疲れたよねー、トヨさん。














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マジ疲れた、にゃあー










お疲れ様でした。













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あ、ごはん食べなきゃ











トヨを引き取る前、「さぁこれからトヨちゃんを出しますけど怒るかなぁー、大丈夫かなぁー、もしも難しそうだったら手伝ってもらうかも」と先生から。
でも、それは取り越し苦労だったみたいで、ちゃんとバッグに入ったトヨを昨日と同じ看護士さんが連れてきてくれました。
しかも、「トヨちゃん、預かってる間、撫でさせてくれましたよ」と看護士さん。

うん、トヨさん的には先生だけはどうしても好きになれないようです。猫好きな先生なのに、かなり嫌われてしまったようです。
ごめんなさーい(笑)










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我が家は、これ↓






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トヨさん
健康診断キャンペーン!

(D とことんコース)

と、胸部エコー(キャンペーン外)













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行きたくにゃい




















ですよねー(笑)

と、まぁ、トヨさん的には大迷惑な血液検査その他諸々ですが、先日受けてきました。





結論から言うと、概ね良好。
ヒルズy/dの食事療法だけで相変わらずの体調維持。
(天才)





いつも書いてるけど、また書きます。
猫の甲状腺機能亢進を研究している専門家、獣医療従事者、関連メーカー、間接的直接的に関わる方々、いつもありがとうございます。
何よりも甲状腺機能亢進症に罹患している猫ちゃんたちと飼い主さんたち、亡くなってしまった先輩猫ちゃんたちと飼い主さんたち、情報発信している多くの方々、私とトヨは本当に助けられています。





今後、体調変化が起きる可能性が無いなどとは決して思っていないけど、とりあえず今のところは平常運転。(いい意味の)低空飛行でのんびりと過ごせています。
甲状腺機能亢進症だけど、健康です。
なんか矛盾してる?(笑)


でも、安心してください。

















吐いてますよ。





いやいや、安心じゃねーけど(笑)、まぁ、月数回の嘔吐はトヨの普通なので。
これまでもずーーーーっとこんな感じなので、
私なりにちゃんと見てますので。






ところで今回、初の検査項目がありました。






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嫌にゃー!と言ったのに無視された






その名も、NT-proBNP心臓バイオマーカー!
(戦隊ヒーローっぽい)

早期発見が難しい心疾患の早期診断に有用だそうです。

トヨの結果は↓
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100~270pmol/Lの場合、心筋への負荷や伸展が増大している可能性が高いと考えられるけれど、トヨの場合は心臓エコー検査とT4検査との複合診断によって、心不全では無いと判断されとります。
※甲状腺機能亢進症、高血圧または重度の高窒素血症の猫の場合はNT-proBNPが上昇することがあるため、更に詳細な検査が推奨されます。

T4(甲状腺ホルモンの血中濃度)は↓
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心筋の肥大もありませんでした。
(270以上の数値が出るようなら心不全の可能性がかなり高いよ)







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問題にゃいのに病院行くっておかしくね?








ですよねー(笑)
キャンペーンは1年後ですが、血液検査と甲状腺は半年ごとです。なんかすいません(笑)









いつも通りギャン鳴き祭開催のトヨさんでしたが、今回は終了後も興奮がかなり残っていたようです。
今使ってるキャリーバッグは、斜めがけで体の前でトヨを抱っこするような感じな訳です。
精算待ちの待合室で、精算中のカウンター前で、帰宅途中、ずっと唸っておられました。
更に時々ギャンニャニャーンって言ってはバッグの中で急にガサッ!ゴソッ!と動いたりして、その都度胸に抱えるバッグに体を持って行かれそうになる私でございました。
ピョン吉かよ、と思わず口に出した時ママチャリに乗るおっさんとすれ違い様に目が合ったけど、何だと思われたかどうかそんなもん、知らんぷりなのだ……
ヽ(;▽;)ノ







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☆もうひとつのトヨの『今日も眠いです』



5月25日、諸々の検査の為、トヨを病院へ。


血液検査
血液生化学検査
猫膵特異的リパーゼ
血清総サイロキシン(T4)
心臓エコー


基本的にはある程度定期的に受診してはいますが、時として不調になるトヨさん。
その時々に必要な検査をしたり、先伸ばしになるものがあったりして、上記の検査も項目によって今月とか3か月後に別れていたりしていました。
また、上列2項目を最後に検査したのは1年前でした。


エコー以外は血液の検査です。
どうせ血を抜くのだから、出来るなら1回で済ませてやりたい。
6月1日で10歳になるし、持病の甲状腺機能亢進症のこともあるし、今後は半年ごとに血液の検査をした方がいいだろうと考えていたこともあり、今回の検査を機に項目によっては時期にややばらつきのあった検査をまとめてお願いすることにしました。
なにしろトヨさんは、ぎゃん鳴きするし力入り過ぎてうんこしちゃうくらい病院嫌いなので、出来るだけ病院へ行く回数を減らしてやりたいとも考えておりました。









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病院は大嫌いにゃのだ









結果、膵炎検査もT4検査も数値は基準値内で安定しており、心臓エコーでも前回よりやや数値的に変化はあったものの特段悪いということでもなく、血液検査も概ね良好でした。
興奮度合いや検査機器の誤差の範囲内によって、数値的に基準値よりもはみ出す項目もありましたが、総合的に診て問題ないようです。
ただ、白血球の総数が低めに出ており、そこが気になると言えば気になるところではあります。
毎回ではないのですが、トヨは割合低めの数値が出ているようです。特に甲状腺機能亢進症を発症してからは。
基準値はあくまでも基準値なので、個体差はあるし、今回の数値だけで判断できることでもなく、それがトヨの特性なのだろうとの先生からのお話でした。
トヨの普段の生活や状態、他の項目の検査結果なども考慮し、今回の結果だけですぐに白血球に関わる病気とは言えない。とのことでした。










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病院は嫌いにゃのです



















あ、ところで。
どーもこんにちは。
調べものが好きなねっちょり母ちゃんです。
(久々の登場)


過去の検査での白血球数値を拾い出してみました。
(ヒマ人ではないない)



病院、というか、検査機器でしょうか検査方法でしょうか、それによって出てくる数値や基準値に違いはあると思われます。たぶん。





白血球数[ / μl ]

以前の病院での結果
(参考正常値 6000~12000)
2005年 2月 10300
2006年 3月 10200
2007年 4月 5800
2008年 4月 5600
2009年 4月 8600
2010年 4月 7800
2010年10月 10800
この時期嘔吐が続いており受診、検査。
2010年12月 T4検査(5.7)
甲状腺機能亢進症確定、メルカゾール投与開始
2011年 1月 8900
2011年 3月 7600 (T4値2.8)
2011年 6月 8700
2011年 9月 5400
2011年10月 6500
2011年12月 9100
2012年 3月 9400 (T4値2.8)
2012年 4~5月にかけて投薬から療法食(ヒルズy/d)に切り替え、徐々にメルカゾールを減量
2012年 7月12日 メルカゾール中止 (T4値4.0)
2012年 8月 6100 (T4値3.0)
2013年 2月 6100 (T4値2.8)



現在の病院での結果
(参考正常値 5500~19500)
2013年 8月 6500
ヒルズy/dドライを全く食べなくなり、缶詰めだけを与え続ける。
2013年11月中旬 ドライ復活(T4値2.3)
2014年 5月 4400(T4値2.1)



以上でございます。
こうやって書き出してみると、よく解ります。
トヨがちょくちょく病院行ってることが!
(笑)









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病院嫌いにゃのに







ですよねー(笑)




今回の定期検査が終わり、次回は半年後に行けばよかったのですが、前記事に書いた通りすぐにまた行くことになってしまいました。
約1週間で再び登場したキャリーバッグ。
病院への道すがら、病院にて、帰り道、なーんとなく違和感。
なーんか、なんて言うか、何かがある。
うーん、なんだろうなぁー。
んー、私でもトヨでもない。
キャリーバッグなんだよなぁー。
一体、何なのだろう。
バッグの外側内側じっくり見ても解らない。
思いきって裏表を返して事細かにじっくり調べてみました。
ありました!
お宝発見!
うんこ発見!!!(涙)
正確に言うと、底と敷いていたタオル(膝掛け)との間に恐らくは先週の検査で処置室に連れていかれた時に排出したうんこがカラカラに乾ききってもはや小石となったカチカチうんこ発見!
でもそれ自体はそんなに臭わない!
更によーく調べてみると、縫い目と折り目に隠れてこびりついたものがある!
というか、縫い目そのものに染みている!
パッと見ただけではわからなーい!
もっのすごい臭う訳じゃないけど、鼻を近づけたり、時たまふわぁーっと風に乗って漂ってくるのはこれだったのか!


即、洗濯致しました。
セスキ炭酸ソーダを洗剤に混ぜて綺麗さっぱり洗わせていただきました。
とほほでした。






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病院行きのお返しにゃのだ







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